佐賀県にある唐津競艇場で開催された「桃咲まゆ杯〜ほぼ女子戦〜」は、本日シリーズの最終日を迎えました。
最終の12Rでは優勝戦が行われ、117期の出口舞有子選手が5号艇で出走しました。
出口選手にとってデビューして以来、初めての優勝戦は5着でした。
2015年11月に蒲郡競艇場でデビューしてから約3年9ヶ月。
これまで1度も優出がなかった出口舞有子選手でしたが、今節は上り調子で結果を出しシリーズ3日目までの予選を突破しました。
そしてシリーズ4日目の準優進出戦で3着、シリーズ5日目の準優勝戦で2着となり、デビューして以来、初めて優勝戦に勝ち上がりを決めました。
シリーズ最終日の優勝戦には5号艇で登場。
ダッシュ5コースから好タイミングでスタートし1周1マークに向けて良い展開でしたが、バックでは3番手争いまで。
その後、道中の競り合いにも敗れ、5着でゴールしました。
出口舞有子選手の初めての優勝戦は、惜しい結果に終わりました。