滋賀県にあるびわこ競艇場でこの日「東スポグループプレゼンツ ヘビー級王決定戦」が開幕しました。
ルーキーの一色凌雅選手が同シリーズに初日から登場。
ヘビー級王決定戦に初出場を果たしました。
今年5月に蒲郡競艇場でデビューしたばかりの新人で124期の一色凌雅選手。
デビュー戦から体重が54.7kgとやや重めの初陣でしたが、約5ヶ月で早くもこの舞台に立ちました。
ヘビー級王決定戦のデビューレースとなったのは、シリーズ初日の1Rメガトン特賞。
体重を58.3kgに調整してきた一色凌雅選手は6号艇で登場しました。
レースでは大外ダッシュ6コースから進入。
.16の好タイミングでスタートし、1周1マークでまくり差してバックで3番手となりました。
続く2マークで差した6号艇一色凌雅選手は、ホームで前を走る3号艇大場広孝選手の内に入り込むと、2周1マークで逆転。
単独2番手に浮上しました。
しかし、2周2マークで再逆転を許し3番手に後退。
3着でゴールしました。
一色凌雅選手がヘビー級王決定戦のデビュー戦で、いきなり3連対を果たす好成績を残しました。
