福岡県にある若松競艇場で開催中の「オールレディースＪＡＬカップ」は、本日シリーズの最終日を迎えました。
最終の12Rでは優勝戦が行われ、これがデビュー初優出となった黒澤めぐみ選手が3号艇で出走し惜しくも2着になりました。
黒澤めぐみ選手は、勝率4点台のB2級ながら今シリーズは好調をキープしシリーズ4日目までに2勝上げ予選を突破。
シリーズ5日目の準優勝戦でも見事に1着となりデビューしてから初めて優勝戦に勝ち上がりました。
シリーズ最終日となったこの日は12Rの優勝戦には3号艇で登場。
.19のタイミングでスタートし1周1マークでまくり差してバックで先頭を走る1号艇落合直子選手に内から半艇身差に迫りました。
続く1周2マークを先に回った3号艇黒澤めぐみ選手は、ホームで逆転し2艇身リード。
初優出初優勝に向けて単独先頭に立ちました。
しかし2周2マークでややもたついて減速。
ホームで1号艇落合直子選手に内から並びかけられると、3周1マークで逆転を許し2番手に後退。
そのまま2着でゴールしました。
黒澤めぐみ選手が惜しくもデビュー初優出初優勝を逃しました。
