本日の下関競艇12Rで、3号艇で出走した瓜生正義選手と6号艇で出走した寺田祥選手の2選手が3着で同着となりました。
2艇がゴールしてから同着の判定が出るまで約25秒の早さでした。
山口県にある下関競艇場でこの日開幕した「G1開設66周年記念G1競帝王決定戦」。
シリーズ初日の12Rは海響ドリームとなりました。
レースは今シリーズの優勝候補6名が登場。
1号艇で出走した今村豊選手が2号艇山崎智也選手の差しをなんとかしのいで1着でゴールしました。
2着には1周バックの先頭争いから一旦3番手に後退しながらも逆転した2号艇山崎智也選手が入りました。
そして注目の3着。
最終バックでは6号艇寺田祥選手が2艇身ほど後続を離して単独3番手でしたが、最終ターンマークで3号艇瓜生正義選手が握って回って猛追。
最後は3号艇瓜生正義選手と6号艇寺田祥選手がほぼ同体でゴールしました。
肉眼ではどちらが先か微妙な感じで判定に時間がかかりそうでしたが、ゴールしてから約25秒後にあっさりと着順が表示。
スピード判定で2艇が3着で同着となりました。