昨年10月から欠場中だった93期の長尾章平選手が本日の徳山競艇6Rで復帰しました。
約6ヶ月ぶりの復帰戦は3着でした。
山口県にある徳山競艇場でこの日開幕した「yab山口朝日放送杯争奪戦」。
昨年10月に尼崎競艇場で開催されたレースに出場し途中帰郷した最後に、怪我のため実戦から遠ざかっていた長尾章平選手が、今シリーズで復帰しました。
復帰レースとなったのはシリーズ初日の6R予選。
6号艇で出走した長尾章平選手は、大外6コースから進入し.19のタイミングでスタートしました。
1周1マークはためての最内差し。
これが入りバックで2番手争いの一角となりました。
激しい攻防となった争いは2周2マークで4号艇森永隆選手が抜け出して単独2番手に。
6号艇長尾章平選手は一歩、後退しました。
それでも同じく2番手を争っていた5号艇藤井理選手には競り勝ち3番手をキープ。
そのまま3着でゴールしました。
長尾章平選手が約6ヶ月ぶりの復帰戦でいきなり舟券に貢献する走りを見せました。