昨年9月から長期欠場中だった66期の新田芳美選手が、本日の鳴門競艇6Rで復帰しました。
約8ヶ月ぶりの復帰戦は2着でした。
徳島県にある鳴門競艇場でこの日開幕した「日本トーター杯競走」。
昨年9月に浜名湖競艇場で開催されたレースに出場したのを最後に実戦から遠ざかっていた新田芳美選手が、今シリーズで復帰しました。
復帰レースとなったのは、前半最後のレースとなった6R予選。
5号艇で出走した新田芳美選手は、ダッシュ5コースから進入し.22のタイミングでスタートしました。
決して早いスタートではありませんでしたが、中凹みのスリットから1周1マークで握って攻め、バックで1号艇喜多須杏奈選手と2艇による先頭争いの外側となりました。
しかし、続く1周2マークで1号艇喜多須杏奈選手に2艇身リードを許し2番手に後退。
そのまま2着でゴールしました。
惜しくも敗れた新田芳美選手でしたが、約8ヶ月ぶりとは思えない走りで健在ぶりをアピールしました。
