滋賀県にあるびわこ競艇場で開催中の「開設６８周年記念 Ｇ１びわこ大賞」は、本日シリーズの最終日を迎えました。
最終の12Rでは優勝戦が行われ、西山貴浩選手が1号艇で出走しましたが3着に敗退。
10回目の挑戦も初G1制覇とはなりませんでした。
シリーズ初日の後半レースで6着になった以外、予選道中はオール3連対の好成績を残した西山貴浩選手は、昨日のシリーズ5日目の準優勝戦に2号艇で出走し2コースから差して1着。
自身10回目のG1レースでの優出を決めました。
シリーズ最終日となったこの日は最終の12R優勝戦に1号艇で登場。
G1レースの優勝戦では初めての絶好枠となりました。
スタートは.11のトップタイミング。
あとは逃げるだけとなりましたが、1周1マークで3コースから握って攻めた3号艇君島秀三選手を止めに行ったところを5号艇馬場貴也選手にまくり差されて後退。
道中追い上げたものの3着に敗れました。
10回目のG1レース優出で初めて1号艇で出走した西山貴浩選手でしたが、またもや初G1制覇とはなりませんでした。
