滋賀県にあるびわこ競艇場で1マークが沖合に3m移設されることがわかりました。
同場の公式サイトでこの日発表されました。
びわこ競艇場の公式サイトは本日10月3日に「お知らせ」を更新。
「第1ターンマークの移設について」のタイトルで投稿されたその記事で、「この度ボート同士の接触事故の低減と旋回半径の確保を目的に、35年ぶりに第1ターンマーク、各標識ポールおよび第2ターンマークを一直線上に配置することとし、第1ターンマークの位置を沖合に3ｍ移設することとしました。」と1マークを沖合に3m移設することを発表しました。
この移設により1マークは陸側から44mの位置から47mの位置に移動。
1マークのバック側の幅は98mから88mに狭くなります。
なお、移設は同場で10月26日に開幕する「ルーキーシリーズ第２０戦 スカパー！・ＪＬＣ杯」からとしています。
びわこ競艇場は1コースの勝率が年間を通して50％程度と24競艇場の中でも下位。
比較的インの弱い競艇場ですが、この移設で変化がありそうです。
