東京にある平和島競艇場で開催中の「第23回日本財団会長杯」は、本日シリーズの最終日を迎えました。
最終の12Rでは優勝戦が行われ、1号艇で出走した都築正治選手が勝てば全24場制覇達成でしたが2着に敗退。
記録達成とはなりませんでした。
当地、平和島競艇場だけ唯一優勝したことがない都築正治選手でしたが、今シリーズは序盤から好調をキープ。
シリーズ4日目までの予選をオール3連対の好成績で突破しました。
昨日のシリーズ5日目の準優勝戦もインから逃げて1着。
優出を決めました。
シリーズ最終日となったこの日は最終の12Rに組まれた優勝戦に1号艇で登場。
全24場制覇に向けて絶好枠を手にしました。
進入は艇番通りのイン1コース。
.14とまずまずのタイミングでスタートしましたが、1周1マークで5号艇松田大志郎選手にまくり差しを入れられ、バックで内から半艇身差に迫られる苦しい展開となりました。
続く1周2マークで渾身の差しを入れる1号艇都築正治選手でしたが、1艇身届かず2番手に後退。
そのまま2着に敗れました。
優勝戦に1号艇で勝ち上がった都築正治選手でしたが、24場制覇達成とはなりませんでした。