長期欠場中だった101期の稲生夏季選手が、本日の多摩川競艇1Rに5号艇で出走しました。
約1年6ヶ月ぶりの復帰戦は4着でした。
東京にある多摩川競艇場でこの日開幕した「ヴィーナスシリーズ第２戦是政プリンセスカップ」。
2019年10月の桐生競艇を最後に実戦から遠ざかっていた稲生夏季選手が今シリーズで復帰しました。
復帰レースとなったのは今シリーズのオープニングレースとなったシリーズ初日の1Rまつりだｏｎｅ。
稲生夏季選手は5号艇で登場しました。
レースでは艇番通りのダッシュ5コースから進入。
6艇中最も遅い.29のタイミングでスタートしました。
それでも1周1マークは思い切って握って旋回。
バックで3番手となりました。
しかし、続く1周2マークで後方を走っていた3号艇前田紗希選手に先手を許し4番手に後退。
その後、前を走る2号艇山下夏鈴選手を含む3艇による2～3番手争いの接戦に持ち込みましたが、結局4着でゴールしました。
敗れはした稲生夏季選手でしたが、久しぶりの復帰戦でパワフルな走りを見せました。
稲生夏季選手は、2019年10月に桐生競艇場で開催された「第５２回サンケイスポーツ杯・Ｇ３オールレディース」に出場したのを最後に長期欠場。
産休などのため約1年半の間レースに出ていませんでした。
