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【競艇】多摩川競艇 すべてのターンマークで先頭が入れ替わる珍事

競艇

本日の多摩川競艇11Rは、すべてのターンマークで先頭が入れ替わる大接戦となりました。

東京にある多摩川競艇場で開催中の「ヴィーナスシリーズ第18戦是政プリンセスカップ」は、この日がシリーズの3日目。
後半の11R予選特選は、出走表通りの6艇が出走して争われました。

レースは、コース取りに目立った動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
イン1コースからの戦いとなった1号艇清水沙樹選手が1周1マークで先手を取って、バックで半艇身抜け出し先頭に立ちました。
しかし、続く1周2マークで内から迫った4号艇渡邉真奈美選手が先に回って逆転。
2周目に入るホームで先頭に立ちました。
続く2周1マークでは内に切り込んだ1号艇清水沙樹選手が、その4号艇渡邉真奈美選手を外に弾いてまた逆転。
2周バックでは1号艇清水沙樹選手が再び先頭に立ちました。
ここで内から半艇身差に迫っていた5号艇後藤美翼選手もトップ争いに参戦。
2周2マークを先に回って逆転し、3周目に入るホームで先頭に立ちました。
まだまだ勝負は終わらず、3周1マークでは4号艇渡邉真奈美選手が内から先に回って逆転し、最終バックで単独先頭。
そして最終ターンマークでは2番手を航走していた5号艇後藤美翼選手が差しを入れてまたまた逆転。
最後はほぼ同体ながらわずかにリードした5号艇後藤美翼選手が1着でゴールしました。

すべてのターンマークで先頭が入れ替わる大接戦となりました。

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