本日の丸亀競艇で、3Rから5Rまで3レース連続で複数艇が絡む事故があり、合計で7選手が失格となりました。
香川県にある丸亀競艇場で昨日2月20日に開幕した「日本モーターボート選手会会長杯」。
シリーズ2日目となったこの日の前半レースで、アクシデントが連発しました。
まずは3R予選。
1周2マークで5番手を航走していた2号艇山田和佐選手に、内側から3号艇大神康司選手が突っ込み接触しました。
この結果、2号艇山田和佐選手は転覆、3号艇大神康司選手が妨害のため、それぞれ失格となりました。
続けて4R予選。
1周1マークでインの1号艇福田理選手が膨らんで、3号艇前田篤哉選手と接触しました。
この結果、3号艇前田篤哉選手が転覆のため失格。
1号艇福田理選手も妨害のため失格となりました。
最後は5R予選。
1コース進入の1号艇田中京介選手が1周1マークで振り込んで転覆しました。
ここに後続艇が巻き込まれ、2号艇繁野谷圭介選手がエンストのため、5号艇魚谷智之選手が不完走のため、それぞれ失格。
さらに、事故のきっかけを作った1号艇田中京介選手が妨害のため失格となりました。
3Rから5Rまで3レース連続で複数艇が絡む事故が発生し、合計で7選手が失格となりました。