本日の住之江競艇2Rで、131期の石本裕武選手が、デビューしてから初めて師匠の藤山雅弘選手に勝利しました。
石本裕武選手は、大阪の住之江競艇場で昨日5月2日に開幕した「オール大阪2024ラピートカップ」に出場。
シリーズ2日目となったこの日の2R予選に、2号艇で出走しました。
同レースには、師匠の藤山雅弘選手も3号艇で出走。
昨年7月以来の師弟対決となりました。
レースは、5号艇澁川夏選手がコース取りで外に出て、123/465の3対3の隊形で進入。
スロー2コースからの戦いとなった2号艇石本裕武選手は、1周1マークで差してバックでインの1号艇小坂宗司選手と2艇による先頭争いの内側となりました。
しかし、2周1マークでリードを許し単独2番手に後退。
そのまま2着でゴールしました。
一方、師匠の藤山雅弘選手はカド受けのスロー3コースから進入。
1周1マークで握って攻めバックでは3番手争いをしていましたが、1周2マークで後退。
5着でゴールしました。
石本裕武選手は、師匠の藤山雅弘選手と5回目の直接対決にして、初めて師匠に勝利しました。