80期の白井英治選手が、今年の優勝回数を1回で終えることになりました。
25年ぶりの低成績となります。
2024年の白井英治選手は、昨年からの年またぎで地元の徳山競艇場で開催された「yab山口朝日放送杯争奪戦」からスタート。
同シリーズでは優出を果たすも2着に敗れ準優勝となりました。
その後も優勝できないシリーズが続きましたが、7月3日まで徳山競艇場で開催された「ニッカン・コム杯争奪戦」で優勝。
今年1回目の優勝を果たしました。
しかし、その後は再び優勝はなし。
12月8日から福岡競艇場で開催された「G1福岡チャンピオンカップ開設71周年記念競走」でも予選落ちし優勝を逃しました。
白井英治選手は、この後フライング休みに入るため年内のレースへの出場はなし。
今年の優勝回数は、昨年の10回を大きく下回る1回となることが確定しました。
白井英治選手は2000年から2023年まで24年連続で年間で2回以上優勝。
年間の優勝回数が1回に終わるのは、1999年以来、25年ぶりとなります。