本日の平和島競艇8Rで、転覆したかと思われた2号艇山崎善庸選手が1回転してレースに復帰するという離れ業を見せました。
2周1マークを回って4号艇滝沢芳行選手、6号艇荒田泰明選手と2着争いをしていた2号艇山崎善庸選手。
3艇の中で最内を航走していたため、外の2艇に艇を寄せていきますが勢いよく寄せすぎたのでしょうか、バック中間地点で3艇の真ん中を走っていた4号艇と接触して、くるっと半回転し完全に艇が逆さになって転覆したかのようになってしまいます。
しかし、その後、そのままさらにくるっともう半回転して見事、レースに復帰されました。
以下、そのときの実況。
「2番手が大混戦になってきました。2周バックの中間です。」
「6号艇が…。おっと後ろでは転覆！！」
「おっと危なかった、おーあ゛、復帰しています。１回転回って2号艇。2号艇、素晴らしいと言うかびっくりしましたが、レースに参加しています。」
こんな感じだったわけですが、残念なことに映像では転覆しかけて艇がひっくり返ってしまったところまでしか映っておらず、肝心の1回転した瞬間は確認できませんでした。
