本日の前橋競輪7Rで、6番車恩地智明選手が落車しそうになりながらも、他の選手や自転車と奇跡的なぶつかり方をして落車せずにゴールしました。
最終周回バックで7番手併走となった6番車恩地智明選手。
3コーナー付近で前方を走っていた2番車、7番車、1番車が接触して落車してしまいます。
当然、その後方を走っていた6番車恩地智明選手も事故に巻き込まれ落車しそうになりますが、バランスを崩しながらも7番車を押しのけるかのように突き進み何とか耐えます。
しかし、さらにその前で落車している2番車と接触し、フェンスに激突するのではないかというぐらいすごい勢いで外側に飛ばされてしまいます。
すると、そこにはたまたま8番車がいてぶつかってしまいますが、8番車がクッション代わりとなったのか6番車恩地智明選手はバランスを立て直します。
その後、8番車は落車してしまいましたが、自身はなんとか耐えて無事完走されました。
本当に奇跡的なぶつかり方です。
なお、文章で書くと長いですが、映像で見ると一瞬です。