本日の大村競艇8Rで、道中2番手争いをしていた5号艇山口剛選手が2周2マークでとてつもないターンを見せ、1着になりました。
5コースダッシュからスタートした5号艇山口剛選手。
1周1マークでまくり差しに行くものの入りきれず、3番手争いとなってしまいます。
その後、追い上げ2周バックではなんとか2番手争いまで持ち込みます。
(この時点で、先頭1号艇岡瀬正人選手の後ろに2～3艇身開いて、内4号艇平尾崇典選手、外5号艇山口剛選手の2番手争いになっています。)
そして迎えた2周2マーク。
5号艇山口剛選手は、内の4号艇平尾崇典選手を抱いて回りつつ、1号艇岡瀬正人選手の内側を差し込む華麗なまくり差し決めてなんと先頭に立ってしまいます！
結局、その後は着順が入れかわることなく5号艇山口剛選手が大逆転の1着でゴールしました。
2周2マークで先頭だった1号艇岡瀬正人選手のターンが若干膨れたのもありますが、それにしても見事なターンでした。
