本日の向日町競輪(FI)「被災地支援競輪 松本勝明賞」最終日12RS級決勝で、坂本貴史選手が実父である坂本勉選手の引退レースの日に優勝を達成されました。
1着 8番 坂本貴史選手
2着 5番 山口貴弘選手
3着 1番 鈴木誠選手
(4着以下省略)
初日、2日目と2連勝で決勝に勝ち上がった8番坂本貴史選手。
ライン4車の先頭を任されると、赤板周回バック6番手から山おろし気味にカマして誘導を切り、そのまま押さえ先行に入ります。
残り1周のホームから踏んでいくと2番手がもつれたのもありますが、そのまま逃げ切って1着でゴール。
父の引退に花を添えました。
坂本貴史選手は坂本勉選手の実子。
一部で本日のいわき平競輪7Rで父の坂本勉選手が引退すると報じられていました。
なお、表彰式のインタビューでは、父の坂本勉選手本人から直接、引退についての話は聞いていないと発言されています。