本日の阪神競馬4Rで、JRAの田村太雅騎手が約1年6ヶ月ぶりに勝利を挙げました。
1着 5番 タフ 田村太雅騎手
2着 9番 アラタマポケット 難波剛健騎手
3着 4番 ニシノファブレッド 北沢伸也騎手
(4着以下省略)
今年デビュー7年目を迎えたJRA栗東の田村太雅騎手。
ここ数年は騎乗数も減り勝利からも遠ざかっていましたが、今週唯一の騎乗となったこの日の阪神競馬4R障害4歳上未勝利でチャンスが訪れました。
2970m戦となった同レースで9頭立ての単勝1番人気に支持された5番タフの鞍上を任された同騎手は、2周目4コーナーを先頭で通過すると、今までの鬱憤を晴らすかのごとく2着に入った同3番人気の9番アラタマポケットに4馬身差をつけ1着でゴール。
見事に期待に応えました。
同騎手の1着は、2010年9月20日阪神競馬5R3歳上500万下をワンダープリマで制して以来、 約1年6ヶ月ぶり。
また、これが障害競走での初勝利となりました。