本日の津競艇10Rで、79期の阿波勝哉選手が.50のスタートタイミングを記録しました。
1着 1号艇 照屋厚仁選手 .37
2着 3号艇 亀山雅幸選手 .35
3着 5号艇 赤坂俊輔選手 .41
4着 2号艇 西野翔太選手 .38
5着 4号艇 阿波勝哉選手 .50
6着 6号艇 宮地孝四朗選手 .63
(着順 艇番 選手名 スタートタイミング)
インコースが圧倒的に有利な競艇で長年アウト屋として活躍する「ミスターチルト3度」こと東京の阿波勝哉選手。
スタート力に定評のある選手ですが、この日3日目を迎えた津競艇「日刊スポーツちどり杯争奪戦」の10R予選特賞でよもやのスタートを放ってしまいました。
雨が降る中、波高1cm、追い風1mの水面コンディションで行われた同レースで、いつも通りチルト角度を最大の+3.0にはね、指定席の大外6コースから進入した同選手でしたが、フライング2本持ちが一瞬脳裏を過ったのか、6選手中5番目のスタートで.50のスタートタイミングを記録してしまいました。
同選手が.50より遅いスタートタイミングを記録するのは、出遅れを除き2006年7月13日常滑競艇「第20回半田大賞」2日目9R予選で.94のスタートを放って以来、約5年9ヶ月ぶりでした。