シリーズ最終日の敗者戦となった本日の和歌山競輪10Rで、地元和歌山の谷昌則選手が同地区の選手に競られました。
22日に開幕しこの日3日間シリーズの最終日を迎えた和歌山競輪(FII)。
昨日2日目の準決勝で惜しくも敗れ決勝進出を逃したメンバーを中心に組まれた10RA級特選は、仁義なき戦いとなりました。
9車立てとなった同レースには近畿地区の選手が4名が出走し、奈良の4番肥後公允選手を先頭に地元和歌山の1番谷昌則選手が番手周りになるかと思われましたが、点数上位の大阪の9番岡崎和久選手も番手を主張。
同地区同士で番手で競ることとなりました。
なお、レースでは、競り合いの末、共に落車し、1番谷昌則選手が押し上げのため失格、9番岡崎和久が押圧のため失格となっています。