本日の名古屋競輪10Rは、過度牽制により6選手が失格になりました。
1着 1番 渡邊一洋選手
2着 6番 本間淳選手
3着 4番 北村匡章選手
失格(過度牽制) 2番 田中勇二選手
失格(過度牽制) 3番 井上将志選手
失格(過度牽制) 5番 長谷俊昭選手
失格(過度牽制) 7番 志水祐彦選手
失格(過度牽制) 8番 徳丸佳克選手
失格(過度牽制) 9番 細川貴史選手
3日間シリーズの初日となったこの日の名古屋競輪(FII)「Kドリームス杯・熱中飴カップ」の10RA級特予選で、正月早々大事件が起こりました。
出走表通りの9車立てで行われた同レースは、残り2周のホームで4番車北村匡章選手と1番車渡邊一洋選手の静岡コンビと6番車本間淳選手の3車が一旦前に出て後ろからの仕掛けを待ちます。
しかし、4番手となった7番車志水祐彦選手より後ろの6選手は互いに様子を見て牽制し合い、前の3車と後方の6車の車間が大きく開いてしまいます。
そのままジャンを迎えますが、差は縮まらず前の4番車北村匡章選手、1番車渡邊一洋選手、6番車本間淳選手の3車が先行。
後方の6選手はそのまま追い付くことができず、レースは前の3車で決着しました。
この結果、2番車田中勇二選手、3番車井上将志選手、5番車長谷俊昭選手、7番車志水祐彦選手、8番車徳丸佳克選手、9番車細川貴史選手の6選手は過度牽制により失格となりました。