本日の小倉競輪11Rで、2着で決勝線に到達した8番安部貴之選手が繰り上がりで1着となり、S級初優勝を達成しました。
1着 8番 安部貴之選手
2着 4番 角令央奈選手
3着 2番 原田研太朗選手
(4着以下省略)
ナイターで行われシリーズ最終日となった小倉競輪(FII)「FMKITAQ杯」は劇的な幕切れとなりました。
今開催の最後の一戦となった11RS級決勝は、昨日の準決勝を勝ち上がった9選手によって争われました。
レースは東からの遠征勢3車が赤板周回バックで前に出てそのまま先行。
最終周回バックで後ろからの仕掛けに合わせて番手の3番天田裕輝選手が番手捲くりを打ち、そのまま1着でゴールしました。
しかし、1着でゴールした3番天田裕輝選手が斜行により失格となり、2着でゴールした8番安部貴之選手が1着に繰り上がり。
S級初優勝となりました。