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【競艇】芦屋競艇8R4番手に半周ほど離された三松直美選手まさかの3着

競艇

81期の三松直美選手が、本日の芦屋競艇8Rで4番手に半周ほど離された5番手から逆転して3着になりました。

着順 枠番 選手名 決まり手
1着 1 下田哲也 逃げ
2着 5 池田紫乃
3着 2 三松直美
4着 6 金子猛志
3 宮内由紀英
4 井上恵一

シリーズ3日目となったこの日の芦屋競艇「日本MB選手会会長杯」の8R予選で、香川の三松直美選手がまさかの逆転劇を演じました。

後半2つ目の戦いとなった同レースは、出走表通りの6艇が出走して争われました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
人気を集めた1号艇下田哲也選手が好スタートを決め逃走体勢をはかる中、2コース進入の2号艇三松直美選手は1周1マーク手前で振り込んで失速し、これに巻き込まれた6号艇金子猛志選手とともに、他の4艇に大きくリードを許しました。
その後、三松選手は体勢を立て直し航走を再開させたものの、その差は半周ほどに広がり入着は絶望的かと思われました。
しかし、2周のホームで2番手を航走していた4号艇井上恵一選手が3番手を航走していた3号艇宮内由紀英選手に後ろから追突され転覆。
3号艇宮内由紀英選手も妨害のため失格となったため三松選手は一気に3番手に浮上しました。
労せず順位をジャンプアップさせた三松選手はそのポジションを守りトップに約7秒差の3着でゴール。
絶体絶命の位置からの逆転でまさかの舟券貢献となりました。

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