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【競輪】高松競輪10R中野智公選手が初優勝

競輪

93期の中野彰人選手の弟で99期の中野智公選手が、シリーズ最終日を迎えた本日の高松競輪10RA級チャレンジ決勝で1着になりデビュー初優勝を達成しました。

1着 3番 中野智公選手
2着 1番 宗崎世連選手
3着 4番 太田剛司選手
(4着以下省略)

GI出場経験もある偉大な兄を追いかけ輪界入りした和歌山の中野智公選手が、また一歩その兄に近づきました。

8月31日に開幕し、この日最終日を迎えた高松競輪(FII)「FM香川杯」。
チャレンジ戦の決勝となった10Rに中野智公選手は3番車で登場しました。

レースは関東ラインが赤板周回バックから前に出て先行。
中近ライン2車の前回りとなった3番中野智公選手はうまく中団の4番手をキープすると、最終周回バックで6番手から先に捲くった1番宗崎世連選手に乗って捲くり、ゴール前で交わして1着でゴールしました。

勝った中野智公選手は、これが2011年1月のデビュー以来、約2年8ヶ月でうれしいプロ初優勝となりました。

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