デビューから310連敗中だった107期の山田達也選手が、本日の浜名湖競艇5Rで1着になりプロ初勝利を挙げました。
着順 | 枠番 | 選手名 | 決まり手 |
---|---|---|---|
1着 | 6 | 山田達也 | まくり差し |
2着 | 3 | 上野真之介 | |
3着 | 1 | 峰重侑治 | |
4着 | 2 | 田中京介 | |
5着 | 5 | 谷川祐一 | |
エ | 4 | 荒井翔伍 |
2010年11月に地元の住之江競艇場デビューして以来これまで3年近く1着がなった大阪の山田達也選手がついにその瞬間を迎えました。
この日初日を迎えた浜名湖競艇「新鋭リーグ戦 第1戦 GIII若鮎杯」。
中盤の5R予選に山田達也選手は6号艇で登場しました。
出走表通りの6艇立てで争われた同レースは、このレースが今節初戦となった6選手によって争われました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
大外6コースからの戦いとなった6号艇山田達也選手は、スタートで1艇だけ遅れて飛び出しました。
しかし、1周1マークで捲くり差してバックで4艇並走の先頭争いに持ち込みました。
そして続く1周2マークで最内をくるりと回ってホームで単独先頭に立ち、そのまま1着でゴール。
プロ311走目にして悲願のデビュー初勝利を手に入れました。