本日の千葉競輪2Rは出走した全選手が車番の大きい方から順番にゴールしました。
1着 9番 小西誠也選手
2着 8番 杉山剛選手
3着 7番 江守昇選手
4着 6番 濱口健二選手
5着 5番 望月紀男選手
6着 4番 中塚記生選手
7着 3番 川崎健次選手
8着 2番 藤原浩選手
9着 1番 菊谷信一選手
10月17日に開幕し、この日シリーズ3日目を迎えた千葉競輪(GIII)「千葉競輪開設64周年記念 滝澤正光杯」。
前半の2RS級一般で珍事が起こりました。
敗者戦となった同レースは、昨日2日目までの予選で敗れこの日の後半3レース組まれた準決勝進出を逃した9選手が出走して争われました。
レースは中近ライン2車の前を任された1番菊谷信一選手が残り1周のホームからカマシて先行。
バックで南関ラインが捲くって2センター付近から中近、南関の2つラインの並走状態となりました。
そのまま4コーナーを回って最後の直線で後続選手が一気に突っ込み、ゴール前では6選手ほどがほぼ同時にゴール板を通過。
大混戦となった一戦は、1着が9番小西誠也選手、2着が8番杉山剛選手、3着が7番江守昇選手と続き、最下位の9着の1番菊谷信一選手まで全選手が車番の大きい方から順番にゴールする結果となりました。
9車立てのレースで、1着から9着まで「9-8-7-6-5-4-3-2-1」の順番でゴールする確率は、単純計算で362,880分の1となります。