一部で引退説がささやかれていた73期の村上義弘選手が、現役続行を明言しました。
村上選手が昨日16日に更新した自身のブログで伝えています。
今月12日にいわゆる選手会脱退騒動で1年間の競輪出場の自粛を勧告された京都の村上義弘選手。
昨日3月16日20時52分に処分後初めてブログを更新しました。
「日本選手権競輪に出場します。」のタイトルで投稿されたその記事の後半で、18日から名古屋競輪場で開催される「日本選手権競輪(GI)」で引退するのではないかという噂について触れ、「今の気持ちのままの引退はありません。」ときっぱりと引退を否定しました。
続けて「この現状のまま終わってはいけないと考えています。」と綴り、現役続行の意思を示しました。
村上義弘選手は、日本競輪選手会を脱退しSS11を母体とする新しい選手会への移籍を企図したとして、長塚智広選手、武田豊樹選手とともに最も重い1年間の競輪出場自粛を勧告されたことを受け、39歳という年齢もあり一部で引退説が流れていました。