本日の青森競輪7Rで、レース中にバンクの上で落車した選手の救護活動が行われました。
この日、開幕した青森競輪(FII)の初日7RA級特予選で珍しい光景を目の当たりにすることになりました。
出走表通りの9車立てで行われた同レースは、残り1周のホームで5選手が落車するアクシデントが発生。
多くの場合、落車していない選手が競走を続けており、1周回ってもうスピードで走ってくるため、落車した選手をバンクの内側に引きずり込むなどするところですが、数名の落車した選手についてはフェンスよりだったためか、バンク上に走路補助員が集まり救護する形となりました。
競走を続けていた選手達は、バンク上に選手以外の人がいる特異な状況の中その内側を通過しゴールしました。