本日の名古屋競輪8Rで7選手が落車するアクシデントがありました。
台風の影響で1日順延となりこの日シリーズの初日を迎えた名古屋競輪(FI)「中京スポーツ杯エゾウコギカップ」。
中盤の8RS級予選で大事故が発生しました。
この日2つ目のS級レースとなった同レースは出走表通りの9選手が出走して争われました。
レースは残り1周のホームで先に前に出ていた中部ラインと7番手から仕掛けた北日本ラインの激しい先頭争いとなりました。
両ラインともに譲らず主導権争いとなりましたが、最終周回1センター付近で中部ライン先頭の6番山口智弘選手が北日本ライン先頭の1番泉文人選手と接触し落車。
これに後続選手が次々と巻き込まれ、1番泉文人選手と4番山根泰道選手を除く7選手が落車するアクシデントとなりました。
その後5番坂上樹大選手と9番棟方次郎選手は再乗してゴールしたものの、残る5選手はそのまま落車棄権しました。
なお、1番泉文人選手は1着でゴール線を通過しましたが、押圧のため失格となっています。
