2010年の東京スポーツ杯2歳ステークス(GIIII)でサダムパテックの2着だったリフトザウイングスがJRAの競走馬登録を抹消されました。
登録抹消日は2015年2月18日付。
2015年2月8日小倉競馬11R壇之浦特別(1000万下)で11着に敗れたのが最後のレースになりました。
通算成績は33戦1勝。
GIレースには1度だけ挑戦し、グランプリボスが勝った2010年の朝日杯フューチュリティステークス(GI)で5着になっています。
リフトザウイングスは2010年9月に阪神競馬場でデビュー。
そのデビュー戦は単勝1番人気に支持され4着に敗れました。
しかし舞台を京都競馬場に移した2戦目に一変。
単勝1番人気に応えて見事に1着となり初勝利を挙げました。
3戦目となった前述の東京スポーツ杯2歳ステークス(GIIII)では2着になり、重賞競走初挑戦で連対を果たしました。
続く朝日杯フューチュリティステークス(GI)では単勝3番人気に支持され5着になりました。