2011年の京都新聞杯(GII)でクレスコグランドの2着だったユニバーサルバンクがJRAの競走馬登録を抹消されました。
登録抹消日は2015年2月26日付。
2015年1月25日中山競馬11Rアメリカジョッキークラブカップ(GII)で11着に敗れたのが最後のレースになりました。
通算成績は28戦3勝。
GIレースには3回出走し、2012年の天皇賞(春)(GI)で6着になったのが最高でした。
ユニバーサルバンクは2010年10月に京都競馬場でデビュー。
そのデビュー戦は単勝2番人気に支持され2着でした。
初勝利は続く2戦目。
初戦と同じ京都の芝2000mで単勝1番人気に応えて1着となりました。
重賞競走2度目の挑戦となった翌年2011年2月の共同通信杯(GIII)で2着となり重賞競走初連対を果たしました。
この他、前述の京都新聞杯(GII)で2着、2013年のステイヤーズステークス(GII)で2着になるなど活躍しました。