本日の常滑競艇5Rはすごくきれいな形で外枠3艇が1着、2着、3着になりました。
3月3日のひなまつりに開幕し、この日シリーズの4日目を迎えた常滑競艇「開設61周年記念競走GIトコタンキング決定戦」。
中盤の5R予選で目を見張るような美しいシーンがありました。
前半5つ目の戦いとなった同レースは出走表通りの6艇が出走して争われました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
全艇がほぼ揃ったタイミングでスタートし、1周1マークではカド4コースから伸びた4号艇池田浩二選手が内の3艇を一気に捲くって先頭。
続いて5コースダッシュからの戦いとなった5号艇鈴木勝博選手がイン1コース進入の1号艇木村光宏選手と2コースから差した2号艇西村勝選手の間を捲くり差して2番手。
これに大外6コースから進入した6号艇瓜生正義選手が2号艇西村勝選手と3コースから差した3号艇大久保信一郎選手の間を捲くり差して追走。
まるで戦闘機の編隊飛行のように外枠の3艇がきれいに抜け出してバックで上位3艇を形成しました。
レースはそのまま「4-5-6」で決着。
3連単は1番人気の組み合わせで1,430円の配当でした。