97期の古川舞選手が本日の尼崎競艇8Rに2号艇で出走して1着となりました。
古川選手はこれがデビューから通算100勝目でした。
この日シリーズの初日を迎えた尼崎競艇「マクール＆マンスリーBOAT RACE杯」。
中盤の8R予選でかつて艇界のハルウララと呼ばれたひとりのレーサーが区切りの勝利を手にしました。
後半2つ目の戦いとなった同レースは出走表通りの6艇が出走。
このレースが今節2戦目となる古川舞選手は2号艇で登場しました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
スロー2コースからの戦いとなった2号艇古川舞選手はスタートで後手を踏み.38のタイミングでスタートしました。
しかし、1周1マークでカド4コースから捲くって攻めた4号艇坂咲友理選手をイン1コース進入の1号艇香川素子選手が厳しく牽制し、両者は大きく外に膨らんで旋回。
この展開を冷静に見極めた2号艇古川舞選手は開いた内を差してバックで単独先頭に立ちました。
後はそのままトップを守り1着でゴールしました。
勝った古川舞選手はこれがデビュー通算100勝目。
2005年11月にデビューしてから約9年4ヶ月、通算1428走目でした。
