デビューから214連敗中だった112期の山田晃大選手が本日のびわこ競艇1Rに5号艇で出走し1着になりました。
初出走から約2年で念願の初勝利となりました。
昨日4月29日に開幕しこの日シリーズの2日目を迎えたびわこ競艇「滋賀県知事杯争奪 第16回ビナちゃんカップ」。
オープニングレースの1Rびわこ幕開け戦で待望の勝利が生まれました。
1号艇にA1級レーサー、他の5号艇がB級レーサーとなった同レースは出走表通りの6艇が出走。
B2級の山田晃大選手は5号艇で登場しました。
レースはスタート展示と同様にフライング2本持ちの4号艇片橋幸貴選手が外に出て123/564の3対3の隊形で進入。
4コースカドからの戦いとなった5号艇山田晃大選手は.13のトップタイミングでスタートし、1周1マークでまくり差してバックで半艇身抜け出し先頭に立ちました。
続く1周2マークで外で粘る1号艇青木玄太選手の舟が少しバウンドしたこともあり、ホームで5号艇山田晃大選手が単独先頭に浮上。
そのままトップを守り1着でゴールしました。
勝った山田晃大選手はこれがデビューから215戦目にして初勝利。
地元で悲願の水神祭となりました。