大村競艇場で開催中の「SG第42回ボートレースオールスター」は本日シリーズの3日目を迎えました。
後半の11R予選では今節ここまで絶好調の小野生奈選手が石野貴之選手と山崎智也選手のSGレーサー2人に競り勝ち3着になる活躍を見せました。
5月26日から31日まで6日間シリーズで争われる大村競艇「SG第42回ボートレースオールスター」。
シリーズ3日目となったこの日も小野生奈選手の快進撃は止まりませんでした。
ここまでオール3連対中の小野生奈選手は11R予選に5号艇で登場。
服部幸男選手など強豪相手に艇番通りの5コースダッシュから進入し.08のトップタイミングでスタート。
1周1マークで捲くり差してバックでは3号艇石野貴之選手と6号艇山崎智也選手との3番手争いの一角となりました。
そこから激しい競り合いが勃発。
結果まず3号艇石野貴之選手が2周2マークで脱落。
5号艇小野生奈選手と6号艇山崎智也選手の争いとなり、3周1マークで先に回った6号艇山崎智也選手がバックで一歩リードを奪いました。
絶好調の小野生奈選手もこれまでかと思われましたが、最終ターンマークで舳先をねじ込み好旋回。
最後の直線で内から並びかけると、ゴール前で6号艇山崎智也選手をわずかに交わして3着でゴールしました。
3日目が終了した時点でオール3連対を継続し得点率は7.50となった小野生奈選手。
予選突破もありそうです。
