産休のため長期欠場中だった103期の市村沙樹選手が本日の江戸川競艇6Rで復帰しました。
約11ヶ月ぶりの実戦は3着でした。
この日シリーズの初日を迎えた江戸川競艇「GIIIオールレディース 江戸川女王決定戦」。
中盤の6R予選で市村選手がついについについに帰ってきました。
昨年3月の蒲郡競艇以来の実戦となる市村沙樹選手は出走表通りの6艇立てで争われた同レースに1号艇で登場。
これ以上ない絶好の枠番というレース場側のお膳立てが揃い、展示タイムも1番時計を記録しました。
本番レースでは艇番通りのスロー1コースから進入。
しかし、やや遅れた.18のタイミングでスタートすると1周1マークで2コース進入の2号艇竹井奈美選手に直捲くりをくらう厳しい展開となりました。
それでもなんとか先に回ろうとしましたが、大きく流れバックでは最後方の6番手となりました。
絶体絶命のポジションとなった1号艇市村沙樹選手でしたがここからお母さんパワーを発揮。
続く1周2マークで一人交わして5番手に浮上すると、2周1マークで一気に2番手に浮上しました。
その後、順位を一つ落としたものの結局3着でゴール。
復帰戦で舟券に絡む活躍を見せました。