昨年11月に脅迫容疑で逮捕された70期の江崎魚彦選手が本日の玉野競輪7Rで復帰しました。
約4ヶ月ぶりの実戦は6着でした。
3日間シリーズの初日を迎えた玉野競輪(FII)「ミッドナイト競輪ニッカンコム杯」。
最終の7RA級チャレンジ予選にその姿はありました。
昨年11月11日逮捕され、その後2月末まで2ヶ月間の斡旋停止となった江崎魚彦選手は、出走表通りの7車立てで争われた同レースに6番車で登場。
位置取りは関東ライン3車の3番手となりました。
レースは2車での戦いとなった近畿ラインが早めに前に出ました。
5番手からの戦いとなった関東ラインは残り1周のホームから一気にカマシて主導権を奪いました。
しかしライン3番手の江崎魚彦選手はこのダッシュについて行けず最後方の7番手に置かれました。
絶体絶命のポジションにとなった6番江崎魚彦選手でしたが、最後の直線でなんとか一人交わし6着でゴール。
約4ヶ月ぶりの復帰戦を無事に終えました。