本日シリーズの最終日を迎えたびわこ競艇の一般戦は最終の12Rで優勝戦が行われました。
昨日のシリーズ5日目まですべて1着で同レースに勝ち上がった遠藤エミ選手が1号艇で登場しましたが惜しくも2着に敗れました。
自身初の完全優勝とはなりませんでした。
7月9日から14日まで6日間シリーズで争われたびわこ競艇「ほぼオール女子戦 マザーレイクカップ」。
破竹の勢いで勝ち星を重ねた遠藤エミ選手に最後の最後で落とし穴が待っていました。
初日から4日目までの予選をオール1着の8連勝で勝ち上がった遠藤エミ選手は昨日5日目の2走もともに1着とし、10連勝で本日最終日の優勝戦に駒を進めました。
その優勝戦には絶好枠の1号艇で登場。
艇番通りのイン1コースから進入し.03のトップタイミングでスタートしました。
後はそのまま逃げればデビュー以来初めてのパーフェクトVでしたが、1周1マークで2コース進入の2号艇守田俊介選手の渾身の差しが決まりバックで半艇身リードを許す苦しい展開。
懸命に追いますが、続く1周2マークで逆にリードを許し万事休す。
そのまま2着でゴールしました。
自身初の完全優勝を目指した遠藤エミ選手でしたが、惜しくも夢半ばで途絶えました。