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【競艇】中村桃佳選手が師匠平山智加選手に初めて勝利

競艇

本日の桐生競艇4Rは2号艇で出走した中村桃佳選手が2コースからの差しで1着になりました。
同じレースに6号艇で出走した師匠の平山智加選手は6コースから4着。
4度目の挑戦で中村桃佳選手が初めて平山智加選手との師弟対決を制しました。

ナイター競走で行われている桐生競艇「第50回東京中日スポーツ杯ヴィーナスシリーズ第6戦」。
シリーズ5日目となったこの日の4Rで歴史が動きました。

一般戦となった同レースは出走表通りの6艇が出走して争われました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
2コーススローからの戦いとなった2号艇中村桃佳選手は.15のトップタイミングでスタートし、1周1マークで差してバックで半艇身抜け出して先頭に立ちました。
続く1周2マークで外で粘る1号艇平田さやか選手を突き放した2号艇中村桃佳選手はホームで単独先頭に浮上。
そのまま1着でゴールしました。
一方大外6コースからの戦いとなった6号艇平山智加選手は1周1マークで空いた最内を差しますが4番手まで。
そのまま4着でゴールしました。
これまで師匠の平山智加選手と3回対戦しすべて先着を許していた中村桃佳選手はこれが初めての師弟対決勝利となりました。

なお、準優勝戦となったこの日の9Rでも5号艇で出走した中村桃佳選手が1着、1号艇で出走した平山智加選手が3着になり先着しています。

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