尼崎競艇場で開催中の一般戦は本日シリーズの最終日を迎えました。
最終の12Rでは優勝戦が行われ、昨日の準優勝戦が中止となったにも関わらず1号艇での出走となった桐本康臣選手は惜しくも2着に敗れました。
8月3日から7日まで5日間シリーズで争われた尼崎競艇「夕刊フジ オレンジカップ」。
最終日となったこの日の12Rで優勝戦が行われました。
昨日のシリーズ5日目の最後の戦いとなった12R準優勝戦が競技機器の故障により中止となり、戦うことなく優出となった桐本康臣選手は同レースに1号艇で登場。
艇番通りのイン1コースから進入し.15の好タイミングでスタートしましたが、1周1マークで奇襲策のカド3コースから進入した3号艇宮地元輝選手に差しを入れられバックでほぼ同体となりました。
続く1周2マークで内側の3号艇宮地元輝選手が先行。
1号艇桐本康臣選手は単独2番手となりました。
ここから懸命に前を追う1号艇桐本康臣選手でしたが、逆にターンマーク毎にリードを広げられ万事休す。
今シリーズ1のラッキーを生かせず2着に敗れました。
なお、同じく昨日の準優勝戦が中止となり優出を決めた4号艇の江本真治選手は3着になっています。