本日の若松競艇10Rで5号艇で出走しレース途中までトップを独走していた丸野一樹選手が突然失速し3着になるシーンがありました。
ナイター競走で開催中の若松競艇「BOATBoyカップ争奪夜王S第1戦ナイター王」。
シリーズ3日目となったこの日の10Rでまさかの出来事が起こりました。
特賞競走となった同レースは出走表通りの6艇が出走して争われました。
レースはピットアウトでやや遅れた4号艇山崎康弘選手が外に出され123/564の3対3の隊形で進入。
カド4コースからの戦いとなった5号艇丸野一樹選手は.14の好タイミングでスタートし1周1マークで捲くり差してバックで半艇身抜けだして先頭に立ちました。
続く1周2マークで粘る1号艇作野恒選手を捌いた5号艇丸野一樹選手はホームで単独先頭に浮上。
トップを独走状態となりました。
しかしこのままではレースは終わりませんでした。
2周2マーク手前で少し様子がおかしくなり、後ろを走る6号艇伯母芳恒選手に大きく差を詰められた先頭の5号艇丸野一樹選手は、ターンマークを回った後もスピードが乗らず直後に6号艇伯母芳恒選手に交わされ、さらに直線で1号艇作野恒選手にも楽々と抜かれ3番手に後退。
そこからもなかなかペースが上がらず前との差は広がるばかり。
なんとか3着は死守したものの、トップを独走していた丸野一樹選手にとってまさかの結果となりました。