本日の松戸競輪8Rで2番車で出走した近藤寛央選手が番手の鑑のよなブロックを披露しました。
ナイター競走で開催中の松戸競輪(FI)「e‐SHINBUN松戸カップ」。
最終日となったこの日の8Rで近藤寛央選手が番手の仕事をしました。
A級の決勝戦となった同レースは出走表通りの9選手が出走。
近藤寛央選手は2番車で登場しました。
レースは関東ライン先頭の8番石井和明選手が赤板から前に出て先行。
残り1周のホームで北日本ラインがカマシ気味に仕掛けてきますが、関東ラインの番手を任された2番近藤寛央選手がこれを1コーナー付近で豪快にブロック。
勢いを完全に殺すと、3番手の6番田谷勇選手のサポートもあり番手をキープ。
最後の直線でしっかりと逃げた8番石井和明選手を差し切り1着でゴールしました。
さらにここからがすごかったです。
先頭で入線した2番近藤寛央選手でしたが斜行で失格。
2番手で入線した7番岡田泰地選手が内側追抜きで失格となったため、逃げて3番手で入線した8番石井和明選手が繰り上がりで1着となりました。
最後の最後までまさに完璧な番手の仕事をこなしました。