106期の小林優香選手が本日の川崎競輪9Rに5番車で出走し斜行のため失格となりました。
小林選手は今月上旬に長期欠場から復帰して以来、初めて勝利を逃す結果となりました。
11月25日から27日まで3日間シリーズで争われた川崎競輪(FI)「WWWD杯・日刊スポーツ杯」。
最終日となったこの日、小林優香選手についに黒星がつきました。
今月9日の久留米競輪で約5ヵ月ぶりに実戦復帰して以来、連勝街道を驀進中だった小林優香選手。
今場所も初日そして2日目を共に1着とし最終日の決勝戦に勝ち上がりました。
その決勝戦には5番車で登場。
残り1周のホームで4番手から仕掛けてバックで先頭に立ちました。
ゴール前で外から追い込んだ4番田中まい選手と接戦でゴール線を通過しました。
際どい最後でしたが、結果は4番田中まい選手が1着。
5番小林優香選手はなんと斜行のため失格となりました。
小林優香選手は復帰後初めて勝利を逃しました。