大阪府にある住之江競艇場で開催中の「大阪ダービー 第35回摂河泉競走」は本日シリーズの3日目を迎えました。
地元大阪支部の新人レーサー計盛光選手が中盤の6Rに登場し、同支部の大先輩である松井繁選手と初めて同じレースを走りました。
今年5月に当地でデビューしてから約3ヶ月で勝率1点台と低迷している計盛光選手と最高峰のSG競走で12回優勝するなど艇界のトップに君臨する王者・松井繁選手。
両極端な2選手がこの日の住之江競艇6R予選に登場しました。
レースでは4号艇での出走となった計盛光選手はスタート展示と同様に外に出てダッシュ6コースから進入、一方、3号艇での出走となった松井繁選手はカド受けのスロー3コースから進入しましました。
好スタートを決め道中先頭争いをする3号艇松井繁選手に対して、1周1マークで遅れを取り半周で実質レースが終了した4号艇計盛光選手。
結果は松井繁選手が2着、計盛光選手が6着でした。
実力通りの結果となりましたが、計盛光選手にとって王者と同じレースを走れたことが良い経験となったはずです。(たぶん)