2019年度から競艇で新しいグレードレースが新設されることが本日、発表されました。
その1つがG2競走の「全国ボートレース甲子園競走」。
全国47都道府県のボートレーサーが出場する「夏の甲子園」のような全国大会をグレードレースとして開催します。
選出方法は下記の3つ。
（1）A1級、A2級、B1級の選手
（2）過去1年間（5月～4月）の競走で出身地の都道府県毎に勝率上位5名の内から1名
（3）当該施行者の希望する選手
注目は（2）。
各都道府県毎に条件を満たした選手1名が選出されますが、現在、山形県が出身地の選手は90期の多田有佑選手ただ1人。
また鳥取県を出身地とする選手も105期の村岡賢人選手の1人だけとなっています。
B2級にさえならなければ、この2選手については早くも出場がほぼ確実となりました。
