福岡競艇場で開催中の「特別ヴィーナスシリーズ第1戦」は、この日シリーズの最終日を迎え、最終の12Rで優勝戦が行われました。
これまで23場で優勝したことがある田口節子選手が2号艇で登場しましたが、6着に敗退しました。
田口選手の初めての全24場制覇挑戦は、失敗に終わりました。
2003年にびわこ競艇場でデビュー初優勝を達成した田口節子選手。
それから16年間で通算優勝回数は54回を重ねました。
これまで全24場中23場で優勝を達成。
残すは福岡競艇場だけとなっていました。
その福岡競艇場で先月27日に開幕した「特別ヴィーナスシリーズ第1戦」に、田口節子選手は初日から出場。
予選そして準優勝戦を突破し、この日シリーズ最終日の12Rに組まれた優勝戦に勝ち上がりました。
その優勝戦には2号艇で登場。
記録達成に期待が高まりましたが、スタートで立ち遅れ、道中の競り合いにも敗れ、最下位の6着に敗退しました。
これが全24場制覇初挑戦となった田口節子選手でしたが、失敗に終わりました。