本日の桐生競艇1Rで、3着争いが大接戦となり、3選手が半艇身差でゴールしました。
群馬県にある桐生競艇場で開催中の「ヴィーナスシリーズ第7戦 第16回マクール杯」。
シリーズ5日目となったこの日の1R一般は、出走表通りの6艇が出走して争われました。
レースは、1号艇で出走した島倉都選手がインから逃げて先頭、2番手に4号艇谷口佳蓮選手が続き、早々に上位2艇が抜け出しました。
しかし、3番手争いは大接戦。
2号艇大澤真菜選手、3号艇小林愛実選手、5号艇大久保佑香選手の3選手が序盤から抜きつ抜かれつの攻防を繰り広げました。
最終周回バックストレッチ付近でようやく3号艇小林愛実選手が1艇身ほど抜け出しましたが、最終ターンマークでその3号艇小林愛実選手がもたついて失速。
すぐ後ろを走っていた2号艇大澤真菜選手とやや遅れを取っていた5号艇大久保佑香選手が追い付き、再び3選手による大接戦となりました。
最後は3選手が半艇身差に迫る僅差でのゴールとなりました。
結果は、3着が2号艇大澤真菜選手、4着が5号艇大久保佑香選手、5着が3号艇小林愛実選手となりました。
レースタイムは3選手とも同タイムでした。