70期の濱野谷憲吾選手が、来期A1級から陥落することが確定しました。
今期の濱野谷憲吾選手は、5月1日の多摩川競艇からスタート。
以降、好成績を収め、現時点で勝率、2連対率、3連対率、事故率がA1級の条件をクリアしています。
しかし、前期の2本のフライング休みが今期に入ってからであったため、5月下旬から約3ヶ月の間レースへの出場はなし。
前節の10月8日まで静岡県にある浜名湖競艇場で開催された「G1浜名湖賞 開設71周年記念 静岡県知事杯争奪戦」を終えた時点で、今期の出走数は68走となっています。
来期もA1級をキープするにはあと22走以上に出走する必要がありますが、現在、入っている今期の斡旋は10月22日から27日まで埼玉県にある戸田競艇場で開催される「SG第71回ボートレースダービー」の1節と10月31日に東京にある多摩川競艇場で開幕する「G1ウェイキーカップ開設70周年記念」のシリーズ初日の1日のみ。
ここからどんなに強引に追加斡旋が入っても、今期の出走数がA1級の最低出走数である90走を超えるのは不可能となりました。
出走数不足によるA1級陥落が確実となりました。