スタンド建て替え工事中の平和島競艇場は、3年連続でSGレースもプレミアムG1レースも開催されないことになりました。
競艇の公式サイトでは、この日、2026年度のSGレースやプレミアムG1レースなどの主要レースの開催地を発表。
2026年末の「SG第41回グランプリ」が長崎県の大村競艇場で4年ぶりに開催されることなどが決定しました。
一方で、東京にある平和島競艇場で開催されることが決まったのは「G2モーターボート大賞」のみ。
2026年もSGレース、プレミアムG1レースともに開催地には選ばれませんでした。
平和島競艇場で最後にビッグレースが開催されたのは、土屋智則選手が優勝した2023年の「SG第58回ボートレースクラシック」。
2023年5月にスタンドの建て替え工事を開始して以降はビッグレースの開催はなく、今回の発表で2024年、2025年、2026年の3年連続でSGレースもプレミアムG1レースも開催されないことになりました。
なお、平和島競艇場のスタンド建て替え工事は2028年に完成する予定となっています。